まつお日記

湧き出る憎しみに負けないためのブログ

機動戦士ガンダム 水星の魔女 感想【ネタバレあり】

ネタバレを含みます。

観終えた時期

  • 2023/07/17の明け方に24話まで見終えました。

ガンダムとして

  • 新機軸(女性主人公、学園モノ)と従来のガンダムの世界観(戦争、オカルトチックな要素)がちょうどよいバランスで含まれていた。
  • しっかりララァアムロオマージュも踏んでいた。

やっぱりガンダム

  • 〆で大量の情報が流れ込んでくるのもガンダム
  • 最後のほっこり感はターンエーに近いものがある。(オマージュ?)

新世代向け?

  • 24話はガンダムとしてはとても短い(だいたいのシリーズが50話くらいあったと思う)が、最近のアニメ業界の事情もあるんだろうか。
  • 「タイパ」が大事な若者世代に向けた構成なんかな。

気になった部分

  • 個人的にはプロスペラの心象の移り変わりがもっと描かれていて欲しかった。悪役として薄いように見える影響で、結末に彼女の心情を察せないように思えた。
  • いくらエリーが出てきたからといってそんなコロッと…という感覚。

推しキャラ

  • 地球寮の寮長、マルタンには強いメッセージ性が込められていて、グッときました。成長の過程を感じられて好きです。オドオドしてるキャラクターも〇。

最後に

  • ミオリネ母はナニモンなん。
  • しかし話のまとまりはかなりよい。足りない部分は小説や漫画で補完されていくんだろうか。