まつお日記

湧き出る憎しみに負けないためのブログ

2023年は、エルゴノミクスマウスが再評価された一年であったと思いたい。

あけましておめでとうございます。と書きつつ去年のこと述べていきます。
昨年はここ数年ほどがっついてゲーミングデバイスの情報を集めなくなりましたが、流れてきた中でこれは欲しいわ!ってものは買うようにしていました。
以下が主な購入品。あとマウスパッド数点。

左からオレンジ色のOUTSET AX WIRELESS、黒いEC2-CW、白いThorn
OUTSET AX WIRELESS、EC2-CW、Thorn

想像を超えてきたのはOUTSET AX WIRELESSでした。短くですが、上記マウスを各々で感想書いておきます。

  • VAXEE OUTSET AX WIRELESS

有線版に比べ、軽量化、その他クリック感なども調整、重心位置もほんの少し調整された影響で
全体的なバランスがより良くなり、一回り上に行った感じです。
このマウスの良いところは、何よりも形状・形状・形状です。
もちろんコーティングやクリック感もクオリティが高いものですが、エルゴマウスを長く使う人間からすると「斬新でゲームしやすい」ものになっているというのが個人的な感想です。
いろんな人に握って使ってみて欲しいなと、ずっと思っています。
50g台じゃないと!という人には使えないのがちょっと悔しい。軽すぎるのは無理やわ~って人にちょうどいい重量です。

  • ZOWIE EC2-CW

個人的に、IE3.0とEC2はゲーム向けエルゴノミクスマウスのオリジンだと思っています。各々系統が違うと思っているので、二つある認識です。
そのEC2のワイヤレスバージョンが出た、というだけでもテンションが上がっていました。日本での販売時にグダっていてしばらく待ちましたが、ようやく手に入れました。
マウスの感想は、右前の形状が少し改良されていて、薬指と小指の収まりが良くなっています。
加え、ワイヤード版と比べホイールが軽くなっています。あと、エンハンスドレシーバーの充電ドックが便利。
EC2がええねん、2万円出せる、という人は購入を検討してもよいと思います。

  • LAMZU Thorn

年末にPCワンズで触れて、「こいつぁOUTSET AX S(※)を意識してやがる」と思ったので衝動的に購入しました。
形状はOUTSET AXからボリュームを一段階落としたサイズ感。手首部分が上がるように最後端は高く設定されていたり、良いところを残してると思います。
何よりこのマウスは軽量、4000Hz対応、光学式スイッチとトレンドを逃さない仕様になっているところがポイント。
エルゴノミクスマウスは保守的なものが多かったので、これには驚きでした。
マウスソールや重量、コーティングの好みでOUTSET AXを使っているせいで使い込めていないのですが、
今のところいい感じ。軽量左右対称マウスを使い続けている人に試してみて欲しいです。

※VAXEEが公表している小型版のOUTSET AX。仕様によっては買うかも。

  • 他に購入したもの

マウスパッド
 Artisan 零 FX XSoft、Xtrfy GP4、ZOWIE G-SR-SE、Pulsar ES1、Pulsar ES2
キーボード(全部中古品)
 Keychron Q1、Drunkdeer A75

で、ちょっとマウスパッドは迷走したかも。
ソールのもちを考えるとG-SR-SEがちょうどよかったので、今のところ使い続けてます。
使用感ベストでいうと、Pulsar ES1, esptiger Arc1 の組み合わせが、ベストでした。
エアホッケー感があるのに、ちょっと力を入れるとしっかり止まってくれる不思議な組み合わせでした。
その上に表面ザラザラで、マウスを操作している感覚がハッキリしているの◎
ただパッドもソールも寿命が短い…毎日1000体はBOTを撃っているというのもあるし、無駄にマウス滑らせたりしちゃうんですよね。

以上、2023年に買ったゲーミングデバイスでした。結構、全部いいものだったと思います。
…あ、ES2は引き取り手を探しています。ほとんど使っていない(使用時間1時間しないくらいとか)ので、福岡市近郊で受け渡しができる方は連絡ください。

本年もよろしくお願いいたします。