まつお日記

湧き出る憎しみに負けないためのブログ

齢31、除毛する おまたまで

仕事してたら気づくとAM2:30になっていたが、感動がバリツヨだったので書き残す。

私は下半身の毛が濃いというか、分布が広い。前後まんべんなく生えている系統の生え方である。
ゴリラが100なら3~40くらいの濃さだが、地図であなたの県内のセブンイレブンを探したときくらいのまだらさで毛が点在している。東京や大阪ほどじゃないかもだけど。
そのため処理を半ばあきらめていた。脱毛するなら、100万円はくだらんと思うからだ。でも簡易でもいいから自分磨きがしたくなった。なんか、そんな感じ。この歳になると、直近の行動がどう将来に影響を及ぼすか、考えてしまいがちなのかも。

まず除毛クリームを買う。Amazonで探すと大量に出てきたが、私は「安パイ」を取りがちなタチなので、ギャッツビーの除毛クリームを購入した。どの程度の量を用意すると私の毛量に立ち向かえるのかさっぱりだったので、とりあえず3つ購入した。結果から言うと、1回の脱毛なら1こ(150g)で十分でした。あと、ギャツビーのものは他と比べても断然コスパが良かったと思う。除毛性能がよくわからんので、毛根の強さや肌質にもよるとは思う。

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家に届いて数日間、実行に移せなかった。「痛いんじゃろ。」「面倒やなあ。なんだかんだ何時間もかかったりしそう。」と頭の中で巡って、凝り固まった実行力がほぐれてくれなかった。
しかし「箱が邪魔」という感覚に気づいたとき、ようやく除毛クリームと風呂場に同舟できた。制限や罰は人を動かす。

重いことからやる。その意識でお尻~ふともも周りから塗布を開始した。ウチには姿見がないので、後ろがほぼ見えない中、感覚頼りで実行した。
怖い。除毛できるほどの刺激物がデリケートなゾーンに触れると、どうなるのか想像がタバスコの味くらい想像が容易だったからだ。
意を決した私は恐れない。そのまま塗り続け、いったん全体にお尻、腿周りは塗れたのではという状態になった。

座れない。ケツに塗ったので当たり前であろうが、しんどい。塗った後は5~10分待つらしい。透明人間が全裸で立ち続ける全校朝会か?
痛みはほぼなかった。肌に合っているのかも。

スマホに語り掛け、5分後、恐る恐る付属のスポンジで肌を擦ってみた。

抜けとる…?たぶん抜けとる…?みたいな感じだった。なぜなら毛が長すぎて、周りの毛が絡まっているだけのように見えたからだ。
もういいや、剃ったらええやろ!と勢いよく擦り始めると、明らかに抜けていることが判明した。気持ちいい…。

見る見る間に腿周りまでが奇麗になったが、所々抜け残りがあったので、カミソリで剃った。
よし…いったん落ち着こう。と、脛周りは次回に繰り越した。

この時は、パンツめちゃくちゃ張り付くじゃん…!くらいの感想だった。 股回りだけ小学校低学年やな、とか考えてた。